お知らせ
医師の退職・入職について
2018-03-26
[退職]
整形外科 入江徹医師
整形外科 白土修医師
[入職]
心臓血管内科 川嶋望医師 4/2~
整形外科 清水智弘医師 4/13~
平成29年11月より外来担当表が変更になっております
2017-11-19
平成29年11月1日より外来担当表が変更になっております。
11/1より心臓血管内科に今寿先生が新たに着任されました。
外来日が変更になっている医師が多くおりますので、ご注意ください。
詳しくはこちらまで。
当院での腰痛治療について
2017-11-19
【経皮的内視鏡下ヘルニア摘出術と腰椎椎間板ヘルニア】
椎間板は背骨の骨と骨をつなぐ軟骨です。この軟骨はクッションの役目をしたり、背骨が曲がる時に役立ちます。この軟骨が年齢とともに傷んでくると飛び出して、近くを走る神経に触れると腰痛や下肢痛などの原因になります。年齢的には20歳から40歳代の壮年期に発症することが多いです。飛び出した軟骨は少々時間がかかりますが自然に小さくなることもあり、多くの人で症状の改善が見られ、手術しないですむことが多いです。
薬物による治療では、鎮痛剤(非ステロイド性消炎鎮痛剤)またはそれに筋弛緩剤を追加することが多いです。さらに強力な鎮痛剤として弱オピオイドがあります。神経障害性疼痛治療薬も有効です。前述のように少し時間はかかりますが自然な治癒過程で痛みが軽減してくることが多いので、それまで薬で痛みを軽くしておくのが治療の基本です。
神経ブロックは治療早期で疼痛軽減の可能性があります。薬物療法で十分な痛みの軽減が得られない場合に行い、注入する局所麻酔薬の効果が切れてくると痛みもまた生じてきますが、ブロック前よりは痛みが軽減することが多いです。
このような治療をしても痛みが軽くならなかったり、下肢の筋肉に力が入らず生活に支障があるときには手術が選択されます。手術は腰の後ろの方から背骨に達し後方にある神経を避けて前から飛び出している軟骨を取り除いて神経を楽にします。最近では顕微鏡や内視鏡を使って傷を小さく筋肉の損傷を減らし体の負担を少なくするようになっています。術後の痛みも少なく早く退院できるようになりました。さらに小さい傷で鉛筆ほどの内視鏡を体に通しヘルニアをつまみ出す「経皮的内視鏡下ヘルニア摘出術」もあります。「レーザー椎間板蒸散法」はヘルニアのタイプによりますが、下肢痛がない腰痛のみの方に良い方法です。
当院では、椎間板ヘルニアのタイプや症状によって、「経皮的内視鏡下ヘルニア摘出術」、「レーザー椎間板蒸散法」、「顕微鏡によるヘルニア摘出術」を使い分けております。当院での「経皮的内視鏡下ヘルニア摘出術」の手術数を下図でお示しします。道内でも手術数の多い病院として知られております。また「レーザー椎間板蒸散法」を道内で行っている数少ない病院の一つです。
看護師募集 病院見学会(8/26・9/30・10/28)を開催します
2017-08-07
平成30年4月入社を考えている看護師を対象に病院見学会を開催いたします。4月以前に中途入社希望の看護師も大歓迎ですので、この機会にぜひご参加ください。詳しくはこちらをご覧ください。
整形外科の夜間診療の担当医が変更になります
2017-04-26
当院の火曜日と金曜日の夜間診療担当医が変更になります。
火曜日は
現行)中下・長谷川・村越
今後)平地・長谷川・村越
金曜日は、
現行)葛城・平地・神川・武田
今後)葛城 ・神川・武田
お間違いのありませんように、お願いいたします。
詳しくはこちらを